IAIR関東学会【春の陣】4/29.30

第9回 脊柱の運動機能とは? ~腰椎がもたらす機能障害~

第9回 脊柱の運動機能とは?

 

 

ハロー!

関東支部インストラクターの吉田頌平です。

 

 

 

さて、9回目となる今回は、

「腰椎がもたらす機能障害」

に着目して参ります。

 

 

【腰椎がもたらす機能障害】

 

腰椎は、特に第3~5腰椎で前方へ傾斜して関節面を持っているため

前方へ滑る力(剪断力)が強く働きやすい部分、と

前回の内容でお伝えいたしました。

 

 

 

(画像引用元:Anatomy and Physiology)

 


そのため、腰椎を後方へ引くために、

腰背部に付着する胸腰筋膜を介して

脊柱起立筋大臀筋・中臀筋内・外腹斜筋腹横筋といった

筋が活動します。

ですが、これらの筋で身体を支持し続けると、

常に収縮した状態になりますから

筋疲労を起こします。

 

 

(画像引用元:日本人体解剖学 第一巻より)

蓄積した疲労物質が十分に代謝されないままだと、

筋は柔軟性を失って、

下肢や体幹、上肢機能にも大きく影響を及ぼしていきます。

 

 

 

 

そのため、腰椎の可動性を保った状態で

脊柱起立筋による支持だけでなく、

腹部や骨盤底に付着する筋による支持を促す必要があります。

 

身体支持に必要な腹部や骨盤底の筋を評価する際は、

仰臥位で両膝を立てて、腰椎をベッドにつけようとしてみてください。
(両肩や後頭部、尾てい骨は地面につけたままで行なってくださいね!)

腰椎がつけば、骨盤底や腹部筋が働いていると評価できますよ。

 

 

 

【本日のまとめ】

 

腰椎の構造上、伸筋群が豊富にあり、腰椎は伸展位で硬くなりやすい!!

胸腰筋膜は、脊柱起立筋や臀筋群、腹筋群と連動する!!

 

 

次回は、「脊柱の相互関係」に着目いたします。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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