第三回IAIR学術大会10/28.29

第6回 脊柱の運動機能とは? ~胸椎の動き~

第6回 脊柱の運動機能とは?

 

 

ハロー!

関東支部インストラクターの吉田頌平です。

 

 

 

さて、6回目となる今回は、

「胸椎の動き」

に着目して参ります。

 

 

【胸椎の動き】

 

胸椎の関節は、以下のように分類できます。

・「椎間関節
  運動時の支点となる。
  Th1~Th12の上・下関節面で構成される。
  関節運動は、「滑り

 

 

 

 

・「椎体間関節
  椎体を支える椎間板がある。
  Th1~Th12の椎体で構成される。
  関節運動は、「滑り」「転がり」「回旋

 

 

 

 

 

 

 

・「肋椎関節
  肋骨と胸椎(Th1~10)で構成される、
       肋骨頭関節と肋横突関節の総称。
  関節運動は、「滑り」「回旋

 

 

 

 

(上記画像引用元:Anatomy and Physiology )

 

 

そして、胸椎の動きは…

 

 

 

 

 

【屈曲・伸展時】

「椎間関節」:滑り

「椎体間関節」:滑り

「肋椎関節」:滑り、回旋

 

 

 

 

 

 

 

【側屈時】

「椎間関節」:滑り

「椎体間関節」:滑り、転がり

「肋椎関節」:滑り

 

 

 

 

 

 

【回旋時】

「椎間関節」:滑り

「椎体間関節」:回旋

「肋椎関節」:滑り

 

 

 

(上記画像引用元:カラー版 筋骨格系のキネシロジー 原著第2版 )

 

となります。

 

胸椎は肋骨と関節を持つため、

胸椎と肋骨の動きは相互に影響を及ぼします。

 

 

どんな動きが阻害されているのかを評価する際は、
それぞれの椎骨の動きを把握することが重要となります。

 

 

【本日のまとめ】

 

胸椎も「滑り」動作が重要!!

胸椎に付着する肋椎関節も脊柱の可動性に影響するため、

肋骨の動きの硬さが胸椎の動きを硬くする要因となる!!

 

 

次回は、「胸椎がもたらす機能障害」に着目いたします。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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