IAIR関東学会【春の陣】4/29.30

第5回 脊柱の運動機能とは? ~頚椎がもたらす機能障害~

第5回 脊柱の運動機能とは?

 

 

ハロー!

関東支部インストラクターの吉田頌平です。

 

 

 

さて、5回目となる今回は、

「頚椎がもたらす機能障害」

に着目して参ります。

 

 

【頚椎がもたらす機能障害】

 

頚椎は頭部を直接支える部分なので、

頭部の位置に左右されやすい椎骨です。

 

また、頚椎は他の椎骨と比較して可動域が広く

様々な肢位を取ることができるため、

重心位置を柔軟に変えることができる部分でもあります。

(画像引用元:Anatomy and Physiology)

 

 

もし、顎を前に突き出すような姿勢が長い場合、

頭部の受け皿となる第1・2頚椎が

関節する後頭部をしっかり支えられる

必要があります。

 

 

(上記画像引用元:カラー版 筋骨格系のキネシロジー 原著第2版 )

そのため、

・第1・2頚椎は伸展位で、できるだけ水平に頭部を支えようとする

・第1・2頚椎の関節面を安定させるため、第3頚椎以下は屈曲位を取る

ことになり、

長期化すると、この肢位で椎骨関節部の軟部組織が硬くなり

椎骨が十分に動けない状態に繋がっていきます。

 

 

 

また、頚椎は心臓や肺との関連も深く、

胸鎖乳突筋や斜角筋といった

努力性呼吸に関連する筋が十分に働かなくなると、

呼吸が浅くなり、心臓から拍出される血液量が減少します。

 

 

「頭がぼーっとするんだよねぇ」

 

「集中力が続かないんだよ…」

 

という時は、

頚椎がリラックスできる状態で仰臥位を取り、

ゆっくり深呼吸を続けてみてください。

 

 

それだけでも、

脳・全身の血流量が改善し、

リハビリの効果は高まりますよ!

 

 

【本日のまとめ】

 

ある一定の姿勢や動きが続くと、頚椎局所に硬さをもたらし、心肺機能に影響を及ぼす!!

 

 

次回は、「胸椎の動き」に着目いたします。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

P.S.

IAIR認定 統合リハビリテーション療法士 B-classライセンス取得コース 受付開始!

2017年5月より、開講いたします!

詳しくはこちら
  》》IAIR認定 統合リハビリテーション療法士 B-classライセンス取得コース

 

 脊柱の介入方法だけ、学んでみたい!という方へ…

 

【脊柱の評価と治療】
開催日時:2017年6月11日(土)10時~16時
     2017年7月8日(日) 10時~16時

会 場:板橋区立グリーンホール 504会議室【東京都板橋区栄町36-1】

詳細はこちら
 
会員の方のお申し込みは、こちら

会員登録がお済みでない方のお申し込みは、こちら

 

 

【コラムのココが気になります!というときは、

 下記コメント欄へご記入をお願いします。

    感想もお待ちしております^^】

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

IAIR関東支部

IAIR 認定インストラクター

作業療法士

睡眠改善インストラクター

吉田頌平

 

IAIR公式メルマガにご登録ください!

IAIRニュース

・IAIRコンセプトとアプローチについて
・IRTについて
・CVAに対するアプローチについて
・セラピストの為のセルフコンディショニングについて
・女性セラピストについて
・統合医療とリハビリテーションについて
・リハビリ職者の為のマネジメント講座
・リハビリ現場でのアロマ活用について
・IAIR Radioの配信情報
・無料動画セミナーの配信情報
・認定講座の案内、割引情報
が今後配信されます。
  *Gmail等、PCメール推奨です。

コメントを残す