体幹活性アプローチ

鼠径部の痛み改善のために必要なこと~大腰筋以外の重要な問題~

少し遅いですが、あけましておめでとうございます!

関東支部の藤田智史です。

 

股関節疾患で、股関節の前面・鼠径部でインピンジメントのような痛みなどを訴える方は
臨床上多く見かけるかと思います。

その際に大腰筋などの前面組織も大切ですが、実は股関節の後方組織の問題も
重要になってきます。

その組織は・・・

 

 

深層外旋六筋とは?

深層外旋六筋となります!

 

深層外旋六筋は股関節の安定筋ではありますが、
短縮など機能不全を起こすことで骨頭へのストレス、問題を引き起こす可能性もあります”。

それは“大転子を後方に引っ張ることにより、大腿骨頭は前方に位置することになる。”

ということです。

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※骨盤帯原著第4版臨床の専門的技能とリサーチの統合より

 

この状態ですと、常に大腿骨頭が前方に位置してしまうため
股関節屈曲時に大腿骨頭が後方に移動せずインピンジメントを引き起こすことにもなります。

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鼠径部の痛みなどは股関節の前面組織の問題だけではないということになってきますね。

 

もちろん変形の強い方は、骨形態の問題もありますがわずかでも動きが出ることで

歩行などの動作での股関節にかかる圧が減り、痛みが軽減する方もいらっしゃいます。

 

お読みいただきありがとうございました!

IAIR 関東支部
認定インストラクター
藤田 智史

参考・引用文献:

1)Diane Lee 著: 骨盤帯原著第4版臨床の専門的技能とリサーチの統合  医歯薬出版; 第4版 (2013/1/20)

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