IAIR関東学会【春の陣】4/29.30

体重1㎏増えると股関節には7㎏の負担⁉

皆さんこんにちは。

関東支部の藤田智史です。

 

徒手介入による機能障害の排除、筋力、身体の使い方など

我々が患者さんに提供できるものは様々ありますが、

患者さん自身に注意していただきたいことは筋骨格的な問題以外にもさまざまありますね。

 

関節にかかる負担としては体重が一つの例となりますね。

 

両脚での支持では体重の1/3の力が股関節にかかるといわれますが、

そのほかの動作はどうでしょか?

 

片脚立位、歩行、早歩、勾配での上り、下り…

文献などによって若干異なるかとは思いますがみていきましょう。

 

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・両脚支持では体重の約1/3~1/4

・片脚支持では体重の約2.5~4倍

・通常速度の歩行では最大で体重の5~6倍の荷重がかかり、その時間は1/10秒未満

・早歩きの時は最大で6~7.5倍荷重がかかり、その時間は1/10秒未満

・10%の登り勾配では体重のおよそ5倍の荷重がかかる。

・10%の下り勾配では体重のおよそ6倍の荷重がかかる。

 

 

 単純な片脚立位より歩行時の方が瞬間的な負荷は大きいですね。
(時間としては一瞬ですが)
 
 
体重1㎏で股関節のかかる負担はだいぶ変わってくることになります。
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ただ、なかなか体重を減らせないという方もいらっしゃるかと思います。
いきなり、体重を減らすことがハードルが高い場合は
「体重を増やさない」
 
ということを念頭に置いていただいてはどうでしょうか?
 
また、1本杖を持つだけで大腿骨頭にかかる負担は1/2になるといわれます。
 
何でもかんでも杖をというわけではないですが、どういうメリット、デメリットがあるかを把握しておけるといいですね。
 
 
最近はノルディックポールと言われる杖もあります。
(画像が用意できなかったのですが、興味ある方は検索してみてください)
リズム良い歩行を行いやすい、胸椎を起こして歩けるなどの利点もあるかとおもいます。
 

お読みいただきありがとうございました。

 

IAIR 関東支部
IAIR 認定インストラクター
藤田智史

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参考・引用文献:

1)ジャン=ピエール・バラル / アラン・クロワビエ 共著:
新マニピュレーション・アプローチ<下肢> 科学新聞社 2014年

 

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