第三回IAIR学術大会10/28.29

肩甲骨と胸郭と歩行~エネルギー効率の良い歩行って?~

FROM:藤田智史

 

忘年会シーズンが続きますね…

 

飲み過ぎだけでなく、アルコールに合う食事が次の日の気持ち悪さや体の重さにつながるなんてことも…

たまにはそんなこともいいですが、食事はやはり大切ですね(>_<)

 

 さて、前回は足関節と歩行の関係性を少しお話ししました。

 

2月27,28日に開催される『臨床3年目までに知っておきたい歩行分析とアプローチ法』では歩行を見る3つのポイントとして

・肩甲骨 ・骨盤 ・足部があげられていますね。

 

 臨床でも全身を捉えることは重要であるということはよく言われますが、

 

歩行に対して肩甲骨とはどういうことなのか?

 

【観察による歩行分析】では

「腕も歩行の根本的な動きには何も貢献しないが、歩行をサポートする。

腕の振りにはいくつかの受動的な部分がある。しかしそれらは、見城歩行パターンにとっては重要なものではない。実験的に腕の振りを制限して歩行エネルギーを計測しても、計測可能な変化は見られなかった(perry1992)」

 と記述されており、腕の動きは歩行にはそんなに必要無いのかと考えたこともありました。

 

 腕の動きとはどこの動きを指すのでしょうか?

 

写真のように

 

①正面を向いたまま肩甲上腕関節を中心に腕を挙げた際、

IMG_2226

 

②肩甲骨の動きを伴って(外転もしくは前方に突出するように)腕を挙げた際、

 IMG_2227

この2つの動きで何か違いは起こるでしょうか?

(両者とも顔は正面を向けたまま、腰椎はなるべく回旋しないようにしてください。)

 

①は重心位置はあまり変化いないのではないかと思います。

 

では②はどうでしょうか?…

 

 腕を挙げた側に重心が移動していませんでしょうか?

この状態であればほとんど力を入れず下肢を出すことができ、この状態は手を振って歩行している状態となります。

 

 いかがでしょうか?この時必要なことはおそらく手を振るというよりは肩甲骨の動きによって胸郭の回旋が起こることが大切なのではないかと考えます。

 

 写真では右の肩甲骨が外転し、左の肩甲骨が内転することによって胸椎・胸郭が左回旋して右の立脚期を作ることとなるのです!

 IMG_2228

 手の振りによって→肩甲骨の連動した動きが起こる→胸椎・胸郭の回旋が起こる→重心移動が起こる。

 

 といった動きにつながりますよね。

 

 ただ手を振るだけでない肩甲骨の動き…大切だと思いませんか?(^^)

 

【臨床3年目までに知っておきたい歩行分析とアプローチ法】

こちらに詳細があります>>>http://iairkanto.jp/semiother/iairgate/

 

参考文献:

キルステン ゲッツ・ノイマン 著:観察による歩行分析  医学書院 2005/6/1

中村 尚人ら著:コメディカルのためのピラティスアプローチ  ナップ 2014/8/28

 

 

お読みいただきありがとうございました!

IAIR関東認定インストラクター 藤田 智史

 

追伸1

今回の動きの時に腰椎が回旋してしまうとこの動きも崩れてしまいます。

体幹も大切ですね!

追伸2

【新人が確に結果が出せる技術集

結果が出せずに悩んでいませんか?

悩んで立ち止まるより、仲間達と情報交換することで解決できることもありますよ。

>>> http://iairkanto.jp/seminars/nintei/beginer/

B-class認定講座第7期の募集開始!

これまで276名の結果が出せるセラピストを輩出してきたこのコース。
新人から、身体アプローチをしてこなかった精神科作業療法士まで、誰でも習得できる、
習得率の非常に高い再現性のある技術集です。

何より、脳科学的エビデンスに基づいた学習法を取り入れているので、
習得翌日の臨床から現場で使えることをお約束します。

IAIR認定講座は学んで終わりにはしません!

今すぐ、お申し込みください! >>> B-classライセンスコース申込

(認)B-class 筋連鎖で全身が変わる!骨盤の評価とアプローチ
定員 40席(残席0
骨盤申込  https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSdfDpwHSo
詳細ページ https://iairjapan.jp/events/event/b-class-pelvis-tokyo
日時:骨盤1 2017年5月14日(日)   9:30~16:30
   骨盤2 2017年6月10日(土) 10:00~16:00

(認)B-class リハビリの臨床で確実な結果が出せる 脊柱の評価とアプローチ
定員 40席(残席0席
脊柱申込  https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSgjbIRnMa
詳細ページ https://iairjapan.jp/events/event/b-class-spine-tokyo
日時:脊柱1 2017年6月11日(日)
   脊柱2 2017年7月8日(土)

(認)B-class 頸部体幹治療の為の筋膜、軟部組織アプローチ
定員 40席(残席0席
筋膜申込  https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HShsbGcA
詳細ページ https://iairjapan.jp/events/event/b-class-fascia-tokyo
日時:筋膜1 2017年7月9日(日)
   筋膜2 2017年9月9日(土)

(認)B-class 臨床で結果が出せない原因が分かる リハビリセラピストtune upセミナー
定員 40席(残席10席
TUNE UP申込 https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HShrAHSylT
詳細ページ  https://iairjapan.jp/events/event/b-class-tuneup-tokyo
日時:TUNE UPセミナー 2017年8月19日 10:00~16:00

(認)B-class 評価とアプローチの為の触診”達人のタッチ”
定員 40席(残席10席
触診申込  https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSkovpEv
詳細ページ https://iairjapan.jp/events/event/b-class-touch-tokyo
日時:触診セミナー 2017年8月20日 10:00~16:00

(認)B-class リハビリの臨床で結果が出せる 上肢の評価とアプローチ
定員 40席(残席15席
上肢申込  https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSihfeo
詳細ページ https://iairjapan.jp/events/event/b-class-upper-tokyo
日時:上肢1 2017年9月10日 9:30~16:30
   上肢2 2017年10月7日 10:00~16:00

(認)B-class リハビリの臨床で結果が出せる 下肢の評価とアプローチ
定員 40席(残席15席
下肢申込  https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSijtDpwo
詳細ページ https://iairjapan.jp/events/event/b-class-lower-tokyo
日時:下肢1 2017年10月8日 9:30~16:30
   下肢2 2017年11月11日 10:00~16:00

B-class検定試験
検定申込  https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSkumbe
詳細ページ https://iairjapan.jp/events/event/b-class-test-tokyo
日時:東京B1・2検定 1日目 2017年12月9日 10:00~16:00
            2日目 2017年12月10日 10:00~16:00

 

 

今月のセミナー予定はこちら
http://iairkanto.jp/calender/

よくあるご質問と回答はこちら
http://iairkanto.jp/faq/

ご質問・リクエストなどはこちらから
http://iairkanto.j

 

 

 

IAIR公式メルマガにご登録ください!

IAIRニュース

・IAIRコンセプトとアプローチについて
・IRTについて
・CVAに対するアプローチについて
・セラピストの為のセルフコンディショニングについて
・女性セラピストについて
・統合医療とリハビリテーションについて
・リハビリ職者の為のマネジメント講座
・リハビリ現場でのアロマ活用について
・IAIR Radioの配信情報
・無料動画セミナーの配信情報
・認定講座の案内、割引情報
が今後配信されます。
  *Gmail等、PCメール推奨です。

コメントを残す