管理職養成12回コース

L4/L5、L5/S1が狭い…多くの画像がそういわれる原因・・・?

皆さんこんにちは。

関東支部の藤田智史です。

 

 

すべてのケースに初診から画像検査は不要!! 

で述べられていますが、

「腰痛診療ガイド 2012 南江堂」
をご覧になった方は、ご存じかと思いますが、

一言でいうと
重篤な疾患が疑われない限りは、
初診では、“不要” といわれております。

 

腰痛でレントゲン画像を診ると大体の方が、

「L4/L5もしくはL5/S1が狭いですね」

と言われたり、カルテに記載されたりしているかと思います。

 

ただ、下位の腰椎が狭くなってしまう原因って何なのでしょうかね?

2)より

上記の画像を見れば、なんだそんなことかと思う方もいるかもしれません。

下位の腰椎に行けば行くほど、その上の重量がかかってくるため負担が大きくなる
ということですね。

実際に、下位の腰椎ほど椎体が大きいとされています。
(負担に耐えるためですね)

1)より

体重が80kgの男性では、頭部が3kg、上肢が14kg,体幹が30kgあると推定される。L5/S1椎間板レベルを想定すると、脊椎は体幹の重さの2/3しか支えないが、負荷はそれでも37kgつまり体重Pのほぼ半分に到達する。これに体幹の静止と直立に必要な傍脊柱筋のトーヌスM1とM2が加わることになるからである。

2)より引用

さらに、負荷Eや急激な過大負荷Sが追加されれば、より大きな負担になってきます。

 

重要なのは、このことを踏まえて我々はどのようなことを考えて
実践していくかということですね。

 

下側にある背骨は負荷を受けやすいからしょうがいないですよ。
では、何の意味もないですしね...

 

1つは、骨だけで考えた場合は、このような構造の外力となっていますが、

脊柱は1つの棒状の構成物ではなく34個の椎骨が合わさって構成されていますね。

 

つまり、L4やL5より頭側にある椎骨の可動性がなくなるなどが起こると

その分の負担はよりL4やL5にかかってしまうということになりますね。

※椎骨がズレるというより、可動性がなくなることの問題が
強いのではないかと考えれます。

(その原因は、筋や靭帯、内臓-体性反射など様々あります)

 

また、下記は2)からですが、

脊柱の弯曲1つがなくなることで、抵抗力が激減してしまうこともわかります。
(Rが抵抗力)

 

そのほか考えやすいところは、筋による関係もありますね。

良い面、悪い面両方見られます。

体幹筋に関しては様々な方法が提唱されていますが、

バランスよく筋活動を行える(起こせる)ことが1つの指標になるのではないかと

考えれます。

体幹深層筋の活性リハビリアプローチ講座

 

腰痛とレントゲン画像の多くは関係がない!

なんていうことも最近は聞かれますが、その時の起こっている状態(痛み)と関係なくとも

何らかの変性が起こっている状態ではあります。

 

その変性している部分を何とかして終わり!

というよりは、負担を減らしていくという考え方も必要ではないでしょうか。

 

お読みいただきありがとうございました!

 

参考、引用文献・画像

1)Visible Body Muscle Premium
2)A.I.Kapandji 著 塩田 悦仁 翻訳) カラー版カパンジー機能解剖学 全3巻原著第6版
  I上肢 II下肢 III脊椎・体幹・頭部 医歯薬出版  2010年

 

IAIR 関東支部
認定インストラクター
藤田 智史

 

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