管理職養成12回コース

デュシャンヌ歩行を防ぐのに必要な外転筋力はMMTだといくつ?

From:

IAIR関東認定インストラクター 藤田智史

皆さんこんにちは。

関東支部の藤田智史です。

 

Duchenne sign 

Duchenne signは股関節疾患の方で、見られることが多く

THA術後の方などは、その歩容を修正するのに苦労したりすることは
ありませんでしょうか?

 

ちなみに、

Trendelenburg signは
外転筋力の低下で患側での片足立ちの際に骨盤を水平に保てなくなる状態のことを指し、

 

(写真は肩がちょっとあれですが・・・)

Duchenne signは
骨盤沈下は伴わずに体幹を立脚側に振るような歩容を指しています。

(多少の写真や言葉の表現の違いはご容赦ください(笑))

言葉のニュアンスの違いはあれど、この辺りは学校で勉強したかと思います。

 

片脚立位時の中殿筋の筋活動はどのくらい?

 Duchenne signに対しては股関節の外転筋力:特に中殿筋に対してトレーニングを
するということが教科書的だったかと思います。

 では、片脚立位時に必要な中殿筋の筋力はどのくらいなのでしょうか?

 

1)によると、”片脚立位時の中殿筋の筋活動量は再大収縮の20~30%程度の筋活動を
示し、側臥位で股関節外転保持(MMT3)とほぼ同様の筋活動であるため、
理論的にはMMT3あればデュシャンヌ歩行にはならない”

とされています。

つまり、MMT3以上あれば荷重時での筋活動がうまく行えていないということになりますね。

 

筋力や筋の使い方だけで解決するのか?

 十分に荷重下で筋活動を行うためには、床に設置した足部の状態や中枢部の安定性
なども関与してくると考えられます。

 足部に対して何かしら問題があれば、それはより上方の部分に問題を起こしてしまいますね。

それ以外の阻害因子も併せてみていく必要はありますね。

 

ただそうはいっても、体幹が側屈しないようなエクササイズは必要になってきます。

次回はその一部を見ていきたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました!

 ご指摘や要望ありましたら遠慮なく送ってください。

satoshi_fujita☆iairkanto.jp  ☆を@に変えてください。

 

参考、引用文献・画像

1)Visible Body Muscle Premium
2) 市橋則明 編:理学療法プログラムデザイン  2009年 文光堂

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