管理職養成12回コース

寝たきり状態で耐久性を上げる為には

From:認定インストラクター TOSHI

 

CVAコラム49回目

「寝たきり状態で耐久性を上げる為には」

 

前回に引き続き、耐久性についてのコラムです。

 

前回のコラムはこちらから

>>>「この一つの数式で耐久性を向上できる」

 

 

Vo2=CO×a-vO2.diff

この数式でしたね

 

本日は心拍出量に対しての考え方です。

 

心拍出量は一回拍出量×心拍数で表すことができます。

脳血管障害の方は既往に心疾患などの障害がある方が多いので、

心臓に負荷をかける行為は避けた方が良いですよね。

 

では、どのようなアプローチがあるのでしょうか?

一回拍出量の規定因子を紐解いてみます。

 

一回拍出量は
・前負荷:心臓に入る血液量→血液量

・後負荷:心臓から血液を送り出す際の抵抗→血管の太さ、弾力、血液の粘性  

・心臓の収縮力:心筋の活動→交感神経、迷走神経

 

右端が規定する因子ですが、

心臓に負担をかけず楽に拍出できるかを考えると

これらの要素では血管の太さが挙げられます。

 

臨床場面での評価の仕方は末端の冷えです。

手足がが冷えている人は毛細血管が細くなっています。

 

冷えを取ること→毛細血管の拡張が図れる

→血管の抵抗が減少する→心臓の負担が減る→耐久性が向上する

 

 

冷えを取るために、運動でも良いのですが、

東北支部長の哲さんのコラムにあった

 

「足浴」

なども効果的です。

 

このように考えていくと、

覚醒が不良、重度の認知症、寝たきりの方のように

運動が困難な場合では

ギャッジアップや座位保持等、抗重力位をとることが多いですが、

その他にもアプローチできることは沢山ありそうですね。

 

 

 

このコラムでは脳血管障害について、

今までの経験や知識を交えながら書き、

あなたの臨床観を少し広げるお手伝いをできればと思います。

ありがとうございました。

  

 

 関東支部 認定インストラクター TOSHI

 

追伸1

 

またエビデンスとしては無いですが、

ストレッチによって血管の柔軟性を高めるような方法もあるようです。

 

 

追伸2

自分の知識や経験は「体験」することによって

文字通り身に付きます。

TOSHIも「体験」することによって自信が持てました。

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