管理職養成12回コース

CVA軽症例にはこの認定テクニック!

From:覆面インストラクター TOSHI

 

甲子園も終わり、

24時間テレビも終わり、

主だった花火大会も終わり。

 

秋が近づいてまいりました。

いつも窓を開けて寝ているのですが、

肌寒くなってきましたね。

 

それではCVAコラム30回目

「CVA軽症例にはこの認定テクニック!」

をお送りします。

 

先週は重症例についてお話しました。

>>>http://iairkanto.jp/cva30/

 

本日は軽症例として、

杖使用し歩行自立の方、Brsは5以上の設定でお話します。

 

このレベルの症例は大抵の場合

立脚期に前脛骨筋が遠心性にコントロールする事が

まだまだ難しい場合が多いです。

 

歩行動作を観察すると、

立脚後期(足を振り出す前)に足関節の底屈が起こらず、

僅かに持ち上げる様に足を振り出しています。

 

 

この様な歩行パターンだと、非効率でありますし、

振り出し時に同側の体幹側屈~上肢の屈曲パターンへと連鎖が波及し、

手を使用した活動にも影響を及ぼしてしまいます。

 

この方に良く使う認定テクニックは

「下腿骨間のリリーステクニック」「腓骨アライメント調整テクニック」です。

 

何故これらを使うのか、その理由は

「足関節の底屈」を作ることにあります。

 

歩行の治療の場合、遊脚期の問題も、殆ど立脚期が影響しており

立脚期を治療することで改善します。

 

足関節の底屈を作れると、立脚期が安定します。

 

実際に自分で歩いて確認してみましょう。

歩行中後ろ足になった方は足関節が底屈していますね?

 

 

底屈することで骨の構造上、支持が強くなり、

遊脚期に向けて運動エネルギーを維持することが出来ます。

 

この方の場合は

 

立脚後期(足を振り出す前)に足関節の底屈が起こらず、

僅かに持ち上げる様に足を振り出すので、

立脚後期で足関節を底屈で保持できるように介入します。

 

底屈を作る為、

脊柱、骨盤や股関節、足関節等、様々な部位に

アプローチするすると思いますが、

今回紹介したテクニックはこのような役割があります。

 

 

・下腿骨間のリリーステクニック:足関節底屈方向への滑らかさを生み出す

・腓骨アライメント調整テクニック:足関節を外反方向へ誘導できる→底屈へと連鎖する

 

 

また、これらの優れている点は、他の人は殆ど介入しないポイントだからです。

 

股関節や足関節等は誰もが良く介入していますが、

これらは殆ど介入されていないので、

効果が出やすくなります。

 

是非お試し下さい!

 

このコラムでは脳血管障害について、

今までの経験や知識を交えながら書き、

あなたの臨床観を少し広げるお手伝いをできればと思います。

 

ありがとうございました。

福田俊樹シルエット

 

 

 

 

 

 

 

 

 関東支部 覆面(認定)インストラクター TOSHI

 

追伸1

おまけの追加テクニックです。

これらの調整後、端座位で足関節底屈をしてもらいます。

真っ直ぐに膝が上がらず下腿がまだ外倒れしてしまう場合は、

下腿内側の皮膚と外側の皮膚の緩みに着目してください。

 

恐らく内側の皮膚がゆるくて、外側の皮膚がすべりずらくなっています。

その際は外側の皮膚を滑らせるように揉んだり、なでたりして緩ませると

真っ直ぐ膝が上がるようになり底屈が更に安定します。

 

追伸2

他の人は殆ど介入しないポイント、

実はかなり大事です。

治療の上手い人のコツはここに隠されています。

詳細は後日のコラムにて。

 

追伸3

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>>> http://www.ira2011.com/iaircva

 

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