管理職養成12回コース

変化を出すことが出来ていますか?

From:覆面インストラクター TOSHI

 

今週は

脳血管障害の治療で悩んでいませんか?

シリーズを行っております。

 

シリーズ6日目(CVAコラム28回目)

「変化を出すことが出来ていますか?」

 

脳卒中片麻痺の方は、

発症してからの経過が経つとともに、

動作が定型的なパターンとなって固定されていきます。

 

例えば、歩行時の下肢のぶん回しやリーチ時の肩甲帯の挙上等です。

訓練ではこれらのパターンを修正し、より効率的なパターンへ変化させていくのですが、

 

実際の場面では中々難しいですよね。

 

アライメントや筋トーンを修正せず動作訓練を行っても

「動作の質」の問題で中々パターンが変化せず、

 

アライメントや筋トーンを修正して動作訓練を行っても時間が足りず

「運動量」の問題で中々パターンが変化しない。

 

どうすれば、より良いパターンに変化していけるでしょうか?

 

1分だけ考えてみてから次に進んでみましょう。

 

 

 

……

 

………………………….

 

 

………………………………………………….

 

 

 

色んな方法があると思います。

 

・アライメントや筋トーンを整えながらパターンの学習を行ってもらう

→理想ではありますが患者さんの反応を見ながら、

適切なタイミングで適切な刺激を入力していく必要があり難しい。

 

・アライメントや筋トーンの修正の時間を早く行う

→早く行う為の方法を習得する必要がある。

 

・自主トレを行ってもらい、以前にある程度アライメントや筋トーンの修正を促しておく

→患者さんの自立度の度合いと協力が必要、また自主トレの内容次第ではかえって、

現在のパターンの固定化を増長する可能性がある。

 

・多く時間を費やす

→シンプルではあるが、限度があり現実的ではない。

 

・そもそも初めから非効率なパターンを作らないように治療を展開していく

→理想ではありますが急性期~生活期まで一人で見ることはできない。

 

 

この中で最もシンプルな方法は

・アライメントや筋トーンの修正の時間を早く行う

です。

 

なぜなら特別な技術が無く誰でも使える2つのテクニックがあります。

 

・骨盤、脊柱の調整

・全身の筋膜の調整

 

これらを行うと、動作訓練や他の訓練に時間を回す事が出来て、

パターンの効率化・変化を出すことが狙えます。

 

このテクニックは

脳卒中片麻痺に対する基盤的治療と評価
http://www.ira2011.com/iaircva/

で紹介しています。

 

 

筋骨格系のテクニックは整形疾患のみならず、

脳卒中片麻痺の方の固定化された身体・運動パターンに対しても

非常に有効です。

 

IAIRのテクニック、その他の骨格や筋肉、筋膜へのアプローチのテクニックをお持ちの方は、

是非いつもの訓練前にお試し下さい!

 

 

このコラムでは脳血管障害について、

今までの経験や知識を交えながら書き、

あなたの臨床観を少し広げるお手伝いをできればと思います。

 

ありがとうございました。

福田俊樹シルエット

 

 

 

 

 

 

 

 関東支部 覆面(認定)インストラクター TOSHI

 

追伸

連日の配信ですが、お読みいただき有難うございます。

実際にどんな変化が出るか、リンク先に実際の患者さんで動画を紹介しています。

>>> http://www.ira2011.com/iaircva/

 

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