第三回IAIR学術大会10/28.29

姿勢の分析って何から診ていけば良いですか?

From:覆面インストラクター TOSHI

 

関東では41年ぶりの長雨から、一転、

連日、真夏日をマークしております。

 

こんな時でも白湯はかかせません。

職場でのおじいちゃんキャラが定着しつつあります。

 

それでは

 

CVAコラム22回目

「神経生理学に基づく姿勢・動作分析②」

をお送りします。

 

 

動作分析といってますが、本日も姿勢の話です。

姿勢を見ることができないと、動作を見ることは難しいでしょうから。

 

前回は中枢神経から筋肉に対しての神経伝導路は、

大きくわけて以下の2種類あることを紹介しました。

 

・姿勢をとる為のシステム(腹内側系)

・身体を動かす為のシステム(背外側系)

 

姿勢の分析を行うにあたって、

タイトルに基づき神経生理学の観点から考えてみましょう。

 

分析する際、評価としても治療としても腹内側系のシステムが

働いているかどうかを考えていくことが重要となります。

 

その際のチェックポイントは3点あります。

 

・アライメント

・支持基底面

・パターン

 

です。

 

アライメントは前回少し触れました。

 

今回は支持基底面について紹介します。

 

座位の場合の支持基底面は臀部と足底ですよね、

相手としっかり正対した姿勢で、ゆっくり手を入れてみましょう。

 

 

手を入れてみてどうでしたか?

 

指の入りやすいところもあれば入りずらいところもあったと思います。

 

この支持基底面における重心位置の分布が一つの姿勢分析となります。

 

 

ちなみに左右、前後ともに同じぐらいの入り具合になると対照的な良い姿勢といえるでしょう。

 

前回のコラムも含めてまとめてみましょう。

 

動作を分析するには姿勢の分析が必要

姿勢の分析の為には問題点の抽出の為、良い姿勢を知る必要がある

良い姿勢とは腹内側系のシステムが働いてる状態である

腹内側系のシステムが働いているかはアライメント、支持基底面を評価する必要がある
※追伸で補足します。

 

よってその方のアライメント、支持基底面が

どれだけ正中・対称性から逸脱しているかを判断することが

姿勢分析の大切な一歩目となります。

 

あなたの担当の患者さん、同僚等に試してみて、日々観察する癖をつけていきましょう!

 

 

このコラムでは脳血管障害について、

今までの経験や知識を交えながら書き、

あなたの臨床観を少し広げるお手伝いをできればと思います。

 

ありがとうございました。

福田俊樹シルエット

 

 

 

 

 

 

 

 関東支部 覆面(認定)インストラクター TOSHI

追伸1

まとめた割に後半が説明不足ですよね、

腹内側系のシステムは網様帯脊髄路、前庭脊髄路、視蓋脊髄路等の伝導路からなっており、

足底や坐骨に感覚入力を入れることで伝導路の賦活が可能です。

 

つまりアライメント、支持基底面が正中、対称性であれば、あるほど構造的に、

足底や坐骨に感覚入力が入りやすく、

腹内側系のシステムが働きやすいという訳です。

 

追伸2

気付かれた方もいると思いますが。今回の話は「分析」では無く「観察」です。

分析になると個別性が高く文章で表現できないものも多数あります。

 

分析について学びたい方はこちら、

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追伸3 

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