第三回IAIR学術大会10/28.29

物語を作ろう

From:覆面インストラクター TOSHI

 

1年の3分の1が過ぎようとしています。

今年の目標(抱負)の達成状況はいかがですか?

日々に流されないように、一日一日大切に生きていきたいですね。

 

CVAコラム16回目

「物語を作ろう」

をお送りします。

 

回復期では365日リハを行う病院が多くなっています。

その場合、担当以外の患者さんに入る機会が非常に多くなる訳です。

 

担当外の患者さんに入る時には、担当セラピストから申し送りを受けますよね?

 

TOSHIの病院では電子カルテ上で申し送り内容を確認してから訓練に入ることになっています。

 

申し送り

・関節可動域練習 両下肢、足部を中心に

・座位練習    麻痺側の支持基底面を十分に広げるように

・起立、着座練習 

・ステップ練習  非麻痺側のスタンスを意識して

・歩行練習    20m程度を休憩を挟みながら何回か

ような感じで書いてあります。

 

大まかにこの申し送りに沿って訓練をするのですが……..

 

そこには悲しい現実があります。

 

 

淡々と、プランをこなすように進めていく、

上手くいかないプランがあっても、適当に切り上げ次のプランに移る、

あまつさえ、手を止めてプランを書いたメモ用紙を確認している、

 

 

実際に見たことがある光景です。

 

 

あなたは何を感じますか?

 

申し送りは非常に大事ですが、

同じ様に、患者さんとの対話は非常に大事です。

 

 

対話の中で、その日の状態、現在の悩み、今後やりたいこと等、

様々なことが共有できます。

 

これを基にしないとその患者さんのリハビリにならないですよね、

 

筋力がアップした、バランスが良くなった、歩容が良くなったとしても

セラピストの自己満足でしかありません。

 

淡々とプランを行っても、患者さんのモチベーションも上がらないでしょう。

 

 

 

是非、患者さんとこの時間の目標を共有し、

どのように訓練し目標を達成していくか

相談しながら、取り組んで見て下さい。

 

その日、その時間でしか作れない物語を患者さんと作って下さい。

 

 

 

このコラムでは脳血管障害について、

今までの経験や知識を交えながら書き、

あなたの臨床観を少し広げるお手伝いをできればと思います。

 

ありがとうございました。

福田俊樹シルエット

 

 

 

 

 

 

 

 関東支部 覆面(認定)インストラクター TOSHI

 

追伸1
EBM(根拠に基づいた医療)とNBM(物語と対話に基づく医療)と言う言葉があります。
患者さん個人の価値観や病気になった経緯、それについてどう考えているか等、
全人的にアプローチしていく医療がNBMです。

 

追伸2
その日の立てる「目標」は
勿論、その日達成可能な目標になります。
細かな変化になることも多いですので、
共有出来るよう、訓練前に確認して取り組んでいます。

 

追伸3

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