管理職養成12回コース

脳血管障害を整理してみよう

From:覆面インストラクター TOSHI

 

 

めっきり寒くなって布団から抜け出せない毎日ですね、

 

この時期くらいから「股引き」が手放せなくなるTOSHIです。

 

 

それではCVAコラム第2回

脳血管障害の病態について ~その2~をお送りします。

 

 

前回は脳血管障害での一次的障害、その後の二次的な障害についてお話ししました。

本日は一次的な障害について更に整理をしてみましょう。

 

 

脳血管障害は様々な種類がありますが、

例えば脳梗塞、脳出血が代表的でしょうか?

部位によって多彩な症状を示すことがこの疾患の特徴ですよね。

 

 

被殻、視床、小脳の出血、中大脳動脈の梗塞。
これらによって伝導路が途切れ伝達が出来なくなってしまいます。
また、別の言い方をすると途切れていない伝導路がある訳です。

 

 

例えを上げてみましょう。
視床出血の場合。
(視床・内包が障害されていると設定します)

 

 

視床・内包を通る伝導路は

・外側脊髄視床路(温痛覚)
・前脊髄視床路(粗大な触圧覚)
・後外側路(識別のできる触圧覚)

・外側皮質脊髄路(四肢の遠位筋の活動、随意的)
・前皮質脊髄路(体幹、四肢の近位筋の活動、非随意的)
・皮質核路(動眼神経~舌下神経の活動)

 

 

一方視床・内包を介さない伝導路は

・前脊髄小脳路(下肢の深部感覚、非随意的)
・後脊髄小脳路(下肢の深部感覚、非随意的)

・網様体脊髄路(姿勢制御)
・前庭脊髄路(平衡機能)
・視蓋脊髄路(視覚を利用した姿勢制御)

ありますね。

 

上位中枢からの入力を受けているので、
完全にとはいかないですが
これらの伝導路は生きているということです。

残存している伝導路を活用した
姿勢、動作戦略やアプローチ等、
考えてみることはどうでしょうか?

 

 

まとめです

前回のコラムでは

二次的な筋骨格系の問題を解消する事で
障害自体にアプローチし易くなる

 

本日のコラムでは

損傷されていない伝導路の確認をすることで、
その伝達路を活かした治療プログラム、動作の獲得を検討できる

 

脳機能はまだまだ分からない事がたくさんあり、
日々、新しい発見がされています。

脳に対してアプローチする!
というのはおこがましいですが、

分かっている範囲で可能な物から整理して
治療に生かしていくことは
まずの第一歩ではないですかね。

 

 

普段、なんとなく見ている情報も整理をするとみえてくるものが
あります。あなたの患者さんはどうでしょうか?

 

 

次回は
質的評価について
姿勢、動作はどのように評価をしていますか?

をお送りします。

 

我々は

IAIRを受講した全ての方に対し

全力でサポート致します!

ご意見・ご質問、取り上げてもらいたいテーマがありましたらご連絡下さい。

toshi★iairkanto.jp(★を@に変換してください)

 

コラムでは

脳血管障害について

主に書いていこうと思います

このコラムにて

あなたに自分の想像力を超えるきっかけを作りたいと思っています!

 

有難うございました。

 

 

 

 

福田俊樹シルエット

 

 

 

 

 

 

関東支部覆面(認定)インストラクターTOSHI

 

追伸 ご招待!

IAIR関東支部 感謝のクリスマス会

日:12月21日(日)
とき:13時~16時
ところ:エッサム神田ホール
    5階パーティールーム
ドレスコード:スマートカジュアル
持ち物:1000円程度のプレゼント

内容:立食形式
   2時間飲み放題
   プレゼント交換会

申込フォーム https://business.form-mailer.jp/fms/539ecc7e22618

追伸2
来年初旬、脳血管障害におけるIAIRテクニックセミナーが
開催することになりました。

近日中に応募開始予定です!

 

IAIR公式メルマガにご登録ください!

IAIRニュース

・IAIRコンセプトとアプローチについて
・IRTについて
・CVAに対するアプローチについて
・セラピストの為のセルフコンディショニングについて
・女性セラピストについて
・統合医療とリハビリテーションについて
・リハビリ職者の為のマネジメント講座
・リハビリ現場でのアロマ活用について
・IAIR Radioの配信情報
・無料動画セミナーの配信情報
・認定講座の案内、割引情報
が今後配信されます。
  *Gmail等、PCメール推奨です。

コメントを残す