管理職養成12回コース

肩痛時の対応とその後の拘縮の関係~夜間痛の問題~

From:

IAIR関東認定インストラクター 藤田智史

皆さんこんにちは。

関東支部の藤田智史です

 

先日、肩に対してリハオーダーが出た方がいらっしゃいました。

 

発症から約5か月で、今までは整体(鍼も)行っていたが、当初の痛みは引いているが
肩が全然挙がらないと… 挙上が80°ほど。

 

他動的に動かしてみると、硬い!というのが、まず持った感想でした。

 

上腕骨頭が後方、下方中心に動きがほとんどなく、関節包の制限がかなり強いのではないか?
という印象でした。

 

今回は、これをどのようにして改善したか!

 

 

 

 

・・・という話ではなく、このような状態になってしまう要因を

臨床感などからちょっと見ていこうかと思います。

 

 

 

教科書に載っている当たり前のことではありますが、

急性期は基本的にはアイシングが推奨されるかと思います。

あとは安静ですかね。

肩は不安定な関節であり、利き手が障害された場合はどうしても使わざる負えないことはあるかと思います。

 

 熱感などすぐにわかるような状態であればいいのですが、

肩関節は関節包が大きいので体表から 腫れているかはわかりにくい。

 

また、

・炎症が長引くと靭帯、筋、腱、関節包、滑液包などの柔軟性が低下する

・炎症が起きてから、3週間で拘縮が始まり、3カ月で拘縮が定着するとも言われます。

 

また、炎症を伴う場合は夜間痛が起こっているケースが多いように感じます。

 

 

 さらに、炎症期と呼ばれる期間はとっくに過ぎているのに、炎症が怪しいと思われるようなこともあり、

 

これはいわゆる望ましい関節運動が行われず、動かしていればよくなるよ、といったような形で
無理に動かすために炎症を再発させながら生活をしてしまっている状態があるとも考えられます。

 

 

 つまり、炎症が落ち着かないままにしてしまうと、拘縮がどんどん進んでしまう恐れが
あるということです。(もちろん全く動かすなと言っているわけではないですよ)

 

 

 さらに言えば、炎症が起こっている組織に直接的なリリースなどを行ってしまうと
炎症を増悪させるリスクもあります。
(行う人の技量や、関節運動を阻害している因子等に関してはその限りではありませんが。)

 

 

 痛みは落ち着いたけど、可動性原が強く残ってしまった…

なんて状態は、お互いにとって不幸でもありますね。

 

 

 続きます。

 

 

追伸1
 他にも関節内圧の問題や,就寝時の不良姿勢などにより腱板疎部への伸長なども
夜間痛の原因としても考えられます。  
 

追伸2
 まだ僕が臨床1年目だったころ、OTの先輩と1人の患者さんを担当していたのですが、
ある日患者さんから「肩いじってもらわない方が調子いいこともあるんだね」と
小声で話してくれたことがありました。 
だから僕が何かしたわけではないのですが、何年かして様々学ぶうちに、
こういう事だったのかと気が付くこともあります。

 

 ご指摘や要望ありましたら遠慮なく送ってください。

satoshi_fujita☆iairkanto.jp  ☆を@に変えてください。

 

[IAIR 関東支部フェイスブック] 

いいね!を押して連載コラムをチェック! 

https://www.facebook.com/iairkanto 

追伸3

【新人が確に結果が出せる技術集

結果が出せずに悩んでいませんか?

悩んで立ち止まるより、仲間達と情報交換することで解決できることもありますよ。

>>> http://iairkanto.jp/seminars/nintei/beginer/

B-class認定講座第7期の募集開始!

これまで276名の結果が出せるセラピストを輩出してきたこのコース。
新人から、身体アプローチをしてこなかった精神科作業療法士まで、誰でも習得できる、
習得率の非常に高い再現性のある技術集です。

何より、脳科学的エビデンスに基づいた学習法を取り入れているので、
習得翌日の臨床から現場で使えることをお約束します。

IAIR認定講座は学んで終わりにはしません!

今すぐ、お申し込みください! >>> B-classライセンスコース申込

 

(認)B-class 頸部体幹治療の為の筋膜、軟部組織アプローチ
定員 40席(残席20席
筋膜申込  https://iair-member.jp/kantou/html/products/list?category_id=19
詳細ページ http://iairkanto.jp/seminars/nintei/fascia/
日時:筋膜1 2017年7月9日(日)
   筋膜2 2017年9月9日(土)

(認)B-class 臨床で結果が出せない原因が分かる リハビリセラピストtune upセミナー
定員 40席(残席20席
TUNE UP申込 https://iair-member.jp/kantou/html/products/list?category_id=22 
詳細ページ http://iairkanto.jp/seminars/nintei/tuneup/
日時:TUNE UPセミナー 2017年8月19日 10:00~16:00

(認)B-class 評価とアプローチの為の触診”達人のタッチ”
定員 40席(残席20席
触診申込  https://iair-member.jp/kantou/html/products/list?category_id=23
詳細ページ http://iairkanto.jp/seminars/nintei/touch/
日時:触診セミナー 2017年8月20日 10:00~16:00

(認)B-class リハビリの臨床で結果が出せる 上肢の評価とアプローチ
定員 40席(残席20席
上肢申込  https://iair-member.jp/kantou/html/products/list?category_id=20
詳細ページ http://iairkanto.jp/seminars/upperlimbs/
日時:上肢1 2017年9月10日 9:30~16:30
   上肢2 2017年10月7日 10:00~16:00

(認)B-class リハビリの臨床で結果が出せる 下肢の評価とアプローチ
定員 40席(残席20席
下肢申込 https://iair-member.jp/kantou/html/products/list?category_id=21
詳細ページ http://iairkanto.jp/seminars/nintei/lowerlimbs/
日時:下肢1 2017年10月8日 9:30~16:30
   下肢2 2017年11月11日 10:00~16:00

B-class検定試験
検定申込 https://iair-member.jp/kantou/html/products/list?category_id=48
詳細ページ http://irajapan.jp/basic12finished/
日時:東京B1・2検定 1日目 2017年12月9日 10:00~16:00
            2日目 2017年12月10日 10:00~16:00

 

今月のセミナー予定はこちら
http://iairkanto.jp/calender/

よくあるご質問と回答はこちら
http://iairkanto.jp/faq/

ご質問・リクエストなどはこちらから
http://iairkanto.jp/info/

 

IAIR公式メルマガにご登録ください!

IAIRニュース

・IAIRコンセプトとアプローチについて
・IRTについて
・CVAに対するアプローチについて
・セラピストの為のセルフコンディショニングについて
・女性セラピストについて
・統合医療とリハビリテーションについて
・リハビリ職者の為のマネジメント講座
・リハビリ現場でのアロマ活用について
・IAIR Radioの配信情報
・無料動画セミナーの配信情報
・認定講座の案内、割引情報
が今後配信されます。
  *Gmail等、PCメール推奨です。

コメントを残す