管理職養成12回コース

夜間痛の問題と慢性(拘縮)期に肩で起きていることは?

From:

IAIR関東認定インストラクター 藤田智史

皆さんこんにちは。

関東支部の藤田智史です

前々回:http://iairkanto.jp/case-report-0001/

前回:http://iairkanto.jp/case-night-pain-0001/

と炎症状態での内容でしたが、
今回は少し拘縮による痛みの問題について少し見てみたいと思います。

(すべての原因となるわけではありません。)

 

肩峰下滑液包・腱板の癒着、腱板疎部を中心とした上方組織の拘縮
         ↓
     
静脈による排出が低下する
         ↓
         内圧が上昇しやすくなる

 

というのが簡単な考え方かと思います。

理想:(赤矢印が動脈、青矢印が静脈)、関節に入った血流が十分排出される。

 

問題あり:(赤矢印が動脈、青矢印が静脈)、関節に入った血流の排出が不十分で
    関節の内圧が上昇する。

 

動脈は抵抗血管であり、静脈は容量血管です。

すなわち、外力での圧迫で,静脈は動脈よりも閉塞しやすいということになります。

血液は入ってくるのに排出できないということになってきます。

血管の近くは神経も走行しており神経に対しても悪影響が考えられます。

一例としてQLS( Quadrilateral space)には
後上腕回旋動静脈・腋窩神経・上外側上腕皮神経が通ります。

 

他にも、就寝時の不良姿勢によっても、神経終末が刺激され疼痛誘発因子にもなります。

ポジショニングに関しては1)『就寝時に患側を下にした側臥位で,患側上肢が体幹と床面に挟まれ、
3rd positionでの内旋が強制される場合や、患側を上にした側臥位でも上肢が水平屈曲を
強制された場合には、棘下筋や小円筋は伸張され,夜間痛が発生することが考えられる.
そのため,就寝時には患側を上にした側臥位で,水平屈曲を強制されないように大きめの
クッションを抱きかかえるよう指導することが有効である』とされています。

 

拘縮そのものを改善していくことも大切ですね。

 

お読みいただきありがとうございました!

 

参考・引用文献

1) 工藤慎太郎 (著: 運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学  医学書院  2012/5/18

2) 赤羽根良和(著:肩関節拘縮の評価と運動療法  運動と医学の出版社  2013/6/15

 

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