管理職養成12回コース

より良いリハビリを行うには

From:覆面インストラクター TOSHI

 

昨今、様々な勉強会があり、

色んなテクニックがちまたに溢れています。

 

我々セラピストは、

患者さんにより良いリハビリを行う為に、

多くのテクニックを身につけようと勉強会へと向かいます。

 

TOSHIもそうでした。

 

さて、本日は不定期掲載の脳コラムです

 

 

脳コラム7回目

「より良いリハビリを行うには」

をお送りします。

 

 

最近、こんな話を患者さんとしました。

 

「みんな担当の方が異動になっちゃったの、

勿論、今いるスタッフさんもみんないい人で上手いんだけど、

昔の足を知っている人が誰もいなくなっちゃったの。

 

だいぶ、足がふんばりが効くようになったけれど、まだふらふらするわ。

それを見て、ふらふらしない様に頑張って止めて下さいっていうの。

 

自分ではこれだけ良くなったのに悲しくなるわ。

だから昔の足を知っている人とやりたいわ、一緒に喜びたいんだもの。」

 

あなたはこの話から何を得ますか?

 

より良いリハビリを行うには、

・十分な知識

・多種多様なテクニックが行える

はあった方が良いことは勿論です

 

しかし、今回の話の場合は………

 

本人のこれまでの経過、今の心情を察し、

※例えば、異動したスタッフに入院時の状況や、一緒にどうやってリハビリを取り組んできたか、

どんなエピソードがあったか、聞きにいってみても良いかもしれません。

 

その上で一緒に喜べることが、本人の報酬となり、(なると思います)

この報酬が本人のリハビリをより良い方向に進めてくれます。

 

 

脳機能的には

中脳の腹側被蓋野(ドーパミンを放出する)、腹側線条体(ドーパミンの投射先)

、前頭葉の眼窩前頭皮質や内側前頭前皮質などが報酬系を構成しています。

 

報酬系が活動することにより強化学習が成立し、

訓練の目標が達成し易くなったり、

大脳皮質の可塑性を促すとも言われています。

 

 

リハビリを行う上で

・身体、疾患に対しての知識

・徒手、神経生理学的なテクニック

 

はもちろん重要ですが、

患者さんその人自身を見ることが大前提です。

 

脳機能を知ることは

「患者さん自身」と「リハビリのテクニック」の橋渡しをしてくれて、

より良いリハビリテーションを行える可能性が開けます。

 

 

より良いリハビリテーションを行う為に、

病気・障害を中心に考えず、患者さん中心に考えているはずですが、

分かっていても、いつの間にか病気・障害を中心に考えていることもあります。

改めて、見直してみませんか?

 

 

このコラムでは脳機能について書き、

あなたの臨床観を少し広げるお手伝いをできればと思います。

 

ありがとうございました。

福田俊樹シルエット

 

 

 

 

 

 

 

 関東支部 覆面(認定)インストラクター TOSHI

 

追伸1

今回紹介した、脳機能の話、

IAIRでもセミナーを行っています。

 

セミナーではより深い脳機能の話を学び、明日から患者さんへのアプローチで使える、

実践的なテクニックを習得できます。

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今年は仙台初開催です!

 

 

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