第三回IAIR学術大会10/28.29

『作業療法の効果=作業療法+◯◯ その10』

みなさん
こんにちは
関東支部でアシスタントしている脱サラOTの加藤です。

前回の投稿では、
『作業に必要な肩関節の調整』でしたね。20140913214726998s

肩関節の中でも
肩甲上腕関節は上肢操作の時に大方向を決める

とても大切な役割があることが

分かっていただけたでしょうか?

 

わかったけど・・・
まだ、イメージがわかない?

 

そのんなあなたのために、
今回はこの肩甲上腕関節の調整を
私、加藤がどのように利用していたのかを
実際に経験した症例を通して紹介したいと思います。

そこで、
今回のテーマは
『作業に必要な肩関節の調整 その2』です

 

それは・・・

 

私が老健に勤めていた時、
発症3年目の片麻痺の方の通所リハビリを担当しました。
その方の主訴はnousokucyuu2
「仕事に復帰したい!
 麻痺した手でもなとか物を抑えるくらいになりたい!!」

とのことでした。

 

麻痺側の上肢を見ると、
大胸筋の筋緊張が亢進しており、
上肢操作の際に方向付けができてません!

そこで、私は
肩甲上腕関節の調整をした後、
タオルサンディングをしてもらい
生活の中で補助手としての利用を目標にして
実施しました。

利用者様は徐々に補助手としての
利用が可能となり
「先生、お茶碗が抑えられたんです。
 その時のカレーはいつもの何倍も美味しかった!」
と、報告してもらえ、

IMG_0538

最終的には
内職で仕事ができました。
 その時に稼いだお金で買ったんです」
とみかんを買って渡してくれました。

いや~、
泣きそうになりましたね(笑)

このように
肩甲上腕関節の調整にて
上肢の大方向の操作が可能となります。
是非みなさんも試してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんが自信を持って
作業療法を実施できる様サポーターとして活動していきたいと考えてます。

 

追伸!!
12月5日 土曜日
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IAIR関東支部アシスタント
作業療法士
加藤淳

 

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ABOUTこの記事をかいた人

作業療法士免許を取得後、約5年間介護老人保健施設にて通所・入所のリハビリを従事する。その中で、機能回復ではなく『残存機能をより生活に中で使える能力に落とし込む』をテーマに維持期のリハビリテーションを実施し、多くの利用者様・ご家族様から支持される。 現在は臨床現場を離れ、療法士が自信を持って元気に働けば、世の中はよりよくなる!の信念のもと、都内にて療法士に向けてのお悩み相談室を開催し、多くの療法士から支持を得ている。