管理職養成12回コース

やらないと分からない【四十の手習い⁉︎◯◯に学ぶ臨床教育】(04)

四十の手習い
四十の手習い?!○○に学ぶ臨床教育

From:IAIR副会長 齋藤 信

こんにちは、齋藤です。
いつも忙しい中読んでくださり、ありがとうございます。

あなたは
たかがROM、されどROM
という言葉はご存知ですか?

誰もが臨床実習中に体験する評価法であり、治療アプローチ。

行うチャンスが多いだけに、ないがしろにされがち。
でも、それでも、突き詰めていくとモノスゴク難しく、また効果的なアプローチです。

IAIR認定講座を受講中の方は、もうお気づきでしょうね。

今回の気付きは前回に引き続き「身体が動かない!」ってお話。
なんと、僕の身体には、重大な問題があったんです!

 

左右の手関節……背屈45度しかない!

まさかの、45度!
70度が健常ってことになってますから、25度足りない!
この25度……結構な問題ありなんです。

バイクのアクセルは右手で手前に回すんです。
そう、デリケートなアクセルワークができない!

アクセルワーク アクセルワーク

可動域が制限されているので、アクセルを回そうとすると、身体を沈めて、上肢全体で代償しながらなんです。
おかげさまで、アクセルを戻そうとすると、慣れないうちは肩が怒るわ、教官に「肩に力入れないで!」と毎日注意を受けるわ。
力は入れてないんですが、そのように見えてしまうんですよね。
困ったもんだ。

 

動いているうちに動作分化してくる?

でも、これは大きな気づきでした。
IAIRアプローチを行う際も、齋藤は手関節や指先でコントロールしてないんですよね。
体幹やグラウンディングした下肢からの力が伝わるように身体を使っていたんですね。
改めて、全身を使う意味と価値を再発見です。
しかも、繰り返すうちに、動作イメージと身体動作の整合性がついてくる
動きの無駄な部分を削ぎ落としていけるんですね。

 

繰り返さないと出来ないこと。

孔子の言う「君子終日乾乾」も身体でわかりました。

もう一つの気づき
そうそう。もう一つこの手関節が原因で上手くいってない事がありました。
抜刀」です。

居合の抜刀時、手を柄の下から添えるのですが……
可動域制限のため、刀を傾けないと握れない!

抜刀 抜刀

まあ、居合の話題は、2ndシーズンに取っておきたいネタだったので、詳しくはまた今度。

 

いずれにせよ、身体の一つ一つの動きを確認しながら、新しい事を覚える。
これって、療法士だからできる楽しい学び方ですよ〜
あなたも臨床と絡めながら学ぶ事をオススメします!

今日も最後まで読んでくれてありがとう!
次回もお楽しみに!

 

副会長齋藤信
IAIR副会長 齋藤 信

追伸

人が学ぶのに一役買うのが、状況です。
自分のおかれた状況下で初めて他人事ではなくなるんですよね。
まあ、それでも多くの方は「学ばない」を選択して、見ないふりをしちゃいますけどね。

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。