第三回IAIR学術大会10/28.29

練習しないやつって何なの?【四十の手習い⁉︎◯◯に学ぶ臨床教育】(02)

四十の手習い

From:IAIR副会長 齋藤 信

 

さて、突如始めてみた「四十の手習い⁉︎◯◯に学ぶ臨床教育」シリーズ。
1stシーズンは「大型自動二輪免許」を取得するまでに気付いたアレコレをお話しします。

 

今回は、前回に引き続き「実習指導要綱」の話。

自動車やバイクは法律で決められているからちゃんとしている……って反論したい人はいたかな?
うん、ウチらの臨床実習指導も法律で決まってるものでしょ。

 

実習=国家試験の一部!

だって、国家資格ですよ、POSの資格。
なのに、実習指導は実習指導要綱通りに出来ないって、んな馬鹿な話はないでしょ。

そう言えば、ついぞ先日、臨床実習指導に関する会議とかやってましたね。
似たような提言をされてなかったかな?

まあ、いずれにせよ、実習で自殺とかあり得ないですし、そのような指導をするバイザーは、そもそも教育する側の器じゃないですね。

 

実習の拙い部分をどう変える?

って、それじゃあ悪口だし、何の解決にもならんな。

はい、そこで思った事は……今回、トヨタドライビングスクールに通ったってのと、僕が元々医療の質向上ファシリテーターとして院内の鼻つまみ者をしていた事もあり……

仕組みでどうにかなるんじゃね?
って思うわけですよ。

ああ、まあ、それが会議で言ってた「指導者の育成や限定」の話か。
まさにそこ。

言い換えれば、今は無法地帯。
散々……40年は臨床実習しているはずなのに、誰も自信をもって臨床実習指導が出来ないって、どうなの?

 

指導者が実習生以上に練習しないでどうする!

今回、トヨタドライビングスクールの教官達、凄い人達ばかりでしたよ。

後から聞いた話を付け加えれば、日本で五指に入る指導員がおり、更にその面子で富士サーキットで定期的に教練をしているって言うじゃないですか。

僕、恥ずかしくなりましたね。

リハビリセラピストって、資格取ってから勉強する人はいても、ちゃんと練習を重ねる人ってかなり少ないよな~って。

しかも、人の人生に関わる仕事なのに、後輩の人生に関わるのを嫌がったり、人を導くための練習って、全くしないじゃないですか!

それで実習生を受け入れて、現場で何してるの?
練習が足りないから、リハビリに自信は持てないし、後輩の指導ができないんじゃないの?

 

ちゃんとしよう、ちゃんと生きよう。

あ……いかんいかん。
言い過ぎたわ。

ま、仕方ないか、事実だし。
現状を把握してからじゃないと、先に進めないもんねえ。

まあ、ね。難しいことを始めなくていいですよ。

ちゃんとしよう、ちゃんと生きよう。
そう言う、真っ当なことをただするだけ。

四十の手習いを始めて、一番身に沁みているのは、どれだけ繰り返し練習したか。
ただそれだけ。

どうです?
あなたは、ちゃんと生きていますか?

 

副会長齋藤信
IAIR副会長 齋藤 信

追伸

2回目にして、既に危機感を感じてます。
なぜって、副会長の肩書きで書く内容じゃないかもしれないからね~

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。