管理職養成12回コース

11月9日 筋膜セミナー報告!!

11月9日に開催された筋膜セミナーを受講された皆さん!

 臨床で実践してみていかがでしょうか?

 テクニックの記憶が曖昧になっていないでしょうか?

 簡単にテクニックのポイントを復習したいと思います!

 

この日の講師は、関東支部認定インストラクター

中澤里美講師です。

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腹部ポンピング

これは腹部の血流が増加する事で内臓の硬さが軽減する事で脊柱の可動性が改善します。

さらに神経伝達も改善されるのでインナーマッスルも活性化します。

 <評価>

      立位安定性の評価                           脊柱可動性の評価 

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           大腰筋の評価                           体幹の安定性

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施術は腹部を3カ所ポンピングするだけです。

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これだけで先程の評価項目に変化がでます!

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立位の変化に手伝って頂いた練習生さんもびっくりされていました(笑)

 みんなで評価&施術

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※優しく手の平全体でお腹の上に手を置きます!

※相手が力まずに吐ききれるところまでポンピングしましょう!

 

☆脊柱が柔らかくなり 、体幹の支持性も向上する理由です

 

血流が良くなる

   ↓

内臓が緩む

   ↓

腹膜が緩む

   ↓

腹膜は脊柱に付着しているので脊柱の硬さが取れる。

 

上記の緊張緩和により神経への圧迫が緩和され神経伝達が良くなり

インナーマッスルも活性化します

 

 ■横隔膜・骨盤隔膜リリース

 ※手は水風船を持つようにして使います!

 ※気に合わせて手を入れていきましょう!

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■頸長筋リリース

頚部のインナーマッスルの機能改善により以下の効果が期待できます!

・頸部の可動域改善

・頸部痛、頭痛の改善

・嚥下機能の改善

・呼吸機能の改善

 ※臥位で頸動脈の拍動に注意しながら頸椎前面を目指す!

 ※施術中、痛みや咳が出ることがある事を事前に説明するのを

    忘れずに!

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 ■舌骨リリース

顎二腹筋などの緊張を緩和し顎関節の機能改善を促します。

※舌骨を上下、左右、回旋方向に動かしてどっちが固いか評価する!

※リリースされにくい場合は対象者につばを飲み込んでもらい

 ましょう!

 

■筋膜タッチの説明&練習

※ 筋膜表面と筋膜に沈む境を大切に!

※ 前腕の筋膜で練習する時に肩や背中が引っ張られている感覚が

 したら上手にできている証拠ですよ!

 

 ■胸鎖乳突筋・僧帽筋リリース

※筋のストレッチにならないように筋膜タッチでしっかり

 リリースしましょう!

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■胸郭出口リリース

※胸骨丙にコンタクトして胸鎖関節を硬い方向で揺らしましょう!

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 ■胸骨リリース

※胸骨が上手く骨タッチできなかった人は骨標本で胸骨リリースの

 練習するとむちゃくちゃ上達しますよ!

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■大腰筋と腸骨筋のリリース

骨盤内で癒着を起こしている大腰筋と腸骨筋の機能改善により以下の効果が期待できます!

・脊柱〜骨盤〜大腿骨の機能分離を促す

・下肢の血流改善やtoneの軽減

 

 ※腸骨陵に沿って触れていきます!

※呼気に合わせて入っていきましょう!

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 ■腸腰筋と大腿四頭筋のリリース

 ・股関節伸展の改善

 ・脳卒中後遺症の下肢屈曲痙性抑制に効果的

 

 ※大腿内側の小転子を目指す!

 ※分かりにくい場合は股関節をしっかり外旋させて大腿内側から

  触れていきましょう!

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 ■大腰筋リリース

機能不全を起こしている大腰筋の緊張を緩和させます!

 ・大腰筋由来の腰痛に効果的

 ・腹部大動脈の血流増加により内臓機能が良くなります

 

 ※大腰筋を挟み込むように包みます!

 ※波のようにゆっくり動かしましょう!

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最後に全体を通したポイントとしては、講義中に中澤講師が何度も言っていましたが、、、

  ・ガン見しない!!

  ・力まない!!          

です!

 

筋膜テクニックは非常にリハビリの現場で即効果が出る技術ばかりです!

しっかり練習して学んだ事を患者さんに還元して下さいね!

 

最後までお読み頂いてありがとうございました!

 

関東支部 認定インストラクター 川西翔太

 

 

追伸1

代表齋藤が脳と学習のメカニズムについてセミナーを開催します。

集団療法に悩むPTさん達の要望で実現したこの内容は、

今回の伝える、ということにも学習メカニズムは密接に関係しています。

http://iairkanto.jp/?p=72

 

追伸2

練習生同士、横のつながりも増えるチャンス、

感謝のクリスマス会まだまだ募集中です!

http://iairkanto.jp/?p=737

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。