管理職養成12回コース

知ってる?コスト削減5つの鉄板ルール

From:IAIR-GM 齋藤 信

 

 

仲村顧問(IAIR元会長)の医療経済コラムは読んでますか?

診療報酬が上がらない理由についての連載がされており、

いよいよ大詰めでしたね。

 

 

僕が今日する話は、

もう少し管理職的な視点での話です。

 

 

診療報酬が上がらない時、

事務や経理部門からどんな要望が出てきますか?

 

 

そう、経費削減です。

 

 

今まで100円の消耗品を80円の物にするなど、007

目に見えるカタチで経費削減をしてきます。

ほら、職員食堂やスタッフルームの《節電》の張り紙がそうです。

 

 

でも、どれだけ効果が出ていますか?

定期的に《コスト削減月間》などをして、

意識付けをして諸々見直しを行うものの、

実際のコスト削減につながったかといえば

ノー!

いつの間にか効果が無くなっており、

また第二、第三の《コスト削減月間》

繰り広げられるだけで、モチベーションが

下がってきませんか?

 

 

正直、ガッカリ、ウンザリ。

 

 

特に病院は、出て行くお金が非常に多く、

《持ち出し金》すら発生するので、

極力安い消耗品を使ったり、

スタッフがいるならそのスタッフにしてもらおうという、

間違った人材の使い方で解決しようとしてしまいます。

 

 

 

病院の電気系統の工事を事務長がやっている病院って、どうですか?

事務長には事務長の仕事があるでしょ?

 

 

この辺の話、出来高制の診療報酬になっているリハビリ職種では

とても納得のいくことだと思いますけど、いかが?

 

 

僕も散々、作業療法士以外の仕事をしてきました。

それこそ点数にならない土木作業とかね。

 

ですが、そこで納得いかないと思えるのは療法士や

出来高診療報酬で働いているヒトだけ。

 

 

包括病棟の看護師さんなどは、

自分の行動一つ、一筆の記録が診療報酬につながっている意識が

乏しいヒトだっています。

 

 

おっと、ヒトの話ばかりしていても仕方ないですね。

 

 

ですがドラッカーも言っています。

「いかにコストが安く効率的であっても、

 業績をあげないならばコストでさえない。

 浪費にすぎない」

あなたが管理職なら、

大々的に職場に貼り出しておいてくださいね。

 

 

さあ、では、どうしたらコスト削減が実現すると言うのか?

 

 

先のヒトの例でもそうなのですが、

うわべの数字で削減しようとしても、

ヒトや行っているサービスなど、

コストの中身まで評価や管理ができていなければ、

何にもならない、ということです。

 

 

そう、そもそもの発想が違うんです!

コストは削減するものではなく《管理》するものなんです。

ということで、

コスト《管理》5つの鉄板ルールを紹介します。

  • 1:サイズ……病院・施設内で最大のコストから処理する。
  • 2:種類別……コストは種類によって管理方法を変える。
  • 3:廃止案……ときには活動そのものをやめる。
  • 4:全部門を見渡す……コスト管理は病院・施設内全体を視野に入れる。
  • 5:全流通を見渡す……診療報酬の改定時期に期限をあわせて取り組む。

 

 

ドラッカーの言葉通り、

まずは業績を上げていない浪費をしている取り組みから

見つけて、手を打ってみましょう!

 

 

関東代表齋藤信03
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

追伸 1

仲村顧問(IAIR元会長)の医療経済コラムはコチラ

http://www.iairjapan.com/archives/category/nakamura

 

追伸 2

今回の削減案も、前回のマニュアル構築ワークショップ

解決できる内容ですね。

 

追伸 3

どうしても生産性の低い部下を、バリバリ働ける人材にしたいですか?

これを知らないなら、辞めていただいた方がいいですよ。

http://otjyuku.net/immt/?page_id=46

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。
IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。
2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。
より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。