管理職養成12回コース

リハビリの魅力を語れますか?

FROM:IAIR-GM 齋藤 信

 

時々、僕は思う。

リハビリの魅力って、何だろうか? と……

残念ながら、すぐに答えられない僕がいる。

 

 

あなたも、学生さんや、療法士になりたい高校生に問われたとき、

何と答えるだろうか?

 

 

おそらく、確実な結果や変化が出せると自信をもって言える人は少ないのかもしれない。

いや、逆に根拠に基づいた医療としてのリハビリを提供することを、

ロジカルに語る人はいることだろう。

 

 

その代わり、もっと知覚的なこと……

  • ・生活のしやすさが変わる
  • ・その人の生活に寄り添う
  • ・個別の患者さんの願いを一緒に考える

満足感などを主とした、その人の人生に関わりを持つことに

スポットをあてて話す人もいるだろう。

 

 

僕は、いずれも否定しない。

 

 

だって、それを語る人の療法士経験、人生そのものが

集約されてその言葉になっているのだろうから。

 

 

ただ、一つだけ事実は伝えておかなければならない。

 

 

歴史は繰り返しているということ。

 

 

昔、産業革命が起きたとき、

社会の多くは、機械化が進んだ。

大量生産され、物が豊かになっていった。

より高性能な機械が期待され、それを開発できる者が

勝つ時代だった。

 

 

少し前、IT革命が起きたとき、

世の中は情報化社会となった。

機械の機能や性能が高いのは当たり前になり、

それを知る者、使う者の力量で差が生まれる時代となった。

 

 

そして現代、世の中は物や情報に溢れ、

個々人が持つ関心によって、何でも選択できる時代となった。

より、人の気持ちや感覚的なもの……

直観で判断し、物の性能ではなく、

どれだけ快適か?

という生物の持つ知覚的な要素が重要な世界になってきた。

 

 

すべて、カタチを変えながらも、

同じことを繰り返しているだけなのだ。

 

 

さて、ここでリハビリに話を戻すと、

例に出した全てが混在していると思えないだろうか?

 

 

つまり、混沌

グラデーション_小

若手は今もゴチャゴチャした状況をカオスというなら、それ。

 

 

でも、ネガティブに捉える必要はない。

過渡期であり、変化の余地がある。

成長と進化をしている業界。

それがリハビリ。

 

 

そうなってくると、僕が魅力は?

ときかれて返す言葉は、《可能性》

 

 

《可能性に溢れた業界。進化の過程に関われる楽しさがある》

 

 

ん?

楽しさと言ったら、感覚的な話か?

 

 

まあ、許してもらいたい。

 

 

ドラッカーも、

《人間の生物的側面(感覚的な満足)に働きかけるべき》

と言っているからね。

 

 

関東代表齋藤信03
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

 

 

追伸 1

あなたの現場を進化させるも停滞させるもリーダー次第。

リーダーが現場を見たとき、チェックする項目を知っていますか?

http://otjyuku.net/immt/?page_id=46

 

 

追伸 2

リハビリの魅力はまだまだあると思うけど、

どんなものがあるかな?

 
追伸 3

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。
IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。
2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。
より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。