管理職養成12回コース

マネジメントなんて必要ない?

From:IAIR-GM 齋藤 信

 

何故、僕がリハビリ……療法士の皆さん向けに

マネジメントの話をしていると思いますか?

 

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と、質問してもなかなかお返事がいただけないでしょうから、

自分から話してしまいますが……

 

 

ひとつはブラック企業で働いた経験があるから。

ふたつ目は医療現場の人達がマネジメントを勘違いしているから。

 

 

特にふたつ目が最も重要。

なぜなら、あなたを含めた大多数の医療人が

マネジメントは出来た方がいいと思いながらも、

優先事項として身につけようと思っていないから。

 

 

これを僕は医療人が陥る落とし穴だと思っています。

 

 

不思議なことに、一般企業でマネジメントの重要性を説くとき、

必ずと言っていいほど、病院が例に出されます。

なぜなら、病院は非営利法人だから。

 

 

一般企業は利益のみを追求することが仕事であると

勘違いしている社員が多く、

会社のために仕事をすることが、

社会や個人のニーズを満たすことであり、

ひいては社会のために働いている……

社会貢献につながっていることに気づいていないんですね。

 

 

はい、病院の職員に話を戻します。

 

 

一般企業のサラリーマンと違い、

僕たちは医療サービスを提供することが、患者さんを救うことになり、

地域に病院が存在することで社会貢献を果たしていることがわかっています。

だから例として病院が出されていたのですが……

医療の中にいる人間に言わせてもらえば、

”分かっても医療人特有の落とし穴にハマっている”

ってことなんですよね。

 

 

病院で働くと、個々人が高い専門技術を持っているばかりに、

目的が同じでも、プロセスが違うことでギスギスしています。

 

 

手段にばかり意識が向いて、

とにかく毎日の患者さんと対応することが

最重要事項になってしまっているんです。

 

 

そう、専門職の集まりゆえに、

マネジメントの重要性を知りながらも、

社会貢献の大切さを知りながらも、

目の前の患者さんに専門技術を届けることにのみ集中してしまうんです。

 

 

そのため、ヒドい病院だと、

院長すら経営者の思考ではなく、専門職の行動をとってしまう傾向があります。

 

 

すると、毎日の仕事が作業になり、

個々人のモチベーションが下がり、

病院の理念が絵に描いた餅になり、

ただ同じことを繰り返すだけの集まりになってしまうんです。

 

 

そんな職場、嫌ですよね。

どうせなら、同じ目的にむかって、

一人一人の専門性が否定されること無く、

楽しく、しかも社会貢献できる病院にしたいと

思いませんか?

 

 

それを実現できるのが、

経営手法のセオリー……

大原則であるドラッカーいうマネジメントなんです。

 

 

”職員一人一人が経営者視点で仕事ができるようになっていく方法”

それがマネジメントにあると気づいて仕事をしている人は、

ハイパフォーマーになっていきます。

 

 

一人でも多くのハイパフォーマーが増えれば、

それだけ職場が活性化していきます。

 

 

あなたの悩みのタネの、ギスギス職場がどんどん減っていきます。

 

 

医療の現場だからこそ、

あらためて”私の病院は何を提供しているのか”を

考えてみてほしいな。

 

 

関東代表齋藤信03
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

 

 

追伸 1

とはいえ、目の前の仕事をどうにかしたいですよね。

延々時間をとってもなかなか指導が響かないなんてことは

ありませんか?

そう言う方にはコレがおすすめ!

時間短縮して部下のやる気が引き出せる指導法です。

http://otjyuku.net/immt/?page_id=46

 

 

追伸 2

速読って、身につけたいひとは居るのかな?

12月頭に希望者がいれば、齋藤流速読術の伝授会をしますが、

いかが?

 

 

追伸 3

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『リハビリの主力商品って何だ?』(★★★★☆)

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『知ってる?コスト削減5つの鉄板ルール』(★★★☆☆)

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『思ってもみなかった!』(★★☆☆☆)

 → http://iairkanto.jp/?p=769 

『自己顕示欲の強い部下をどうする?』(★★★★★)

 → http://iairkanto.jp/?p=776   

『ドラッカーは古典だから使えないというバカ』(★☆☆☆☆)

 → http://iairkanto.jp/?p=813 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。