管理職養成12回コース

チャンスを与えない人もいる

FROM:IAIR-GM 齋藤 信

 

闇とハート

ひとつ、僕のジレンマをお話しします。

僕は、自分が色々な場面でチャンスをものにできなかった経験があります。

落ちこぼれをしていて、とてもネガティブな経験もしてきました。

 

 

そのため、僕が作れるチャンスなら、

より多くの人に提供したいと考えています。

 

 

その一方、別な考え方をしなければならない時もあります。

 

そのチャンスが、相手にとって重荷になってしまうことがある、

ということ。

 

 

先日、大きなお世話をテーマにして話しましたが、

大きなお世話だけではない場合が結構あるんです。

 

 

それは、

チャンスを欲しがっているけど、
本人の能力が伴わない

という場合です。

 

 

身近にいませんか?

本人の自己評価が高くやる気もあるので、

仕事を与えてみるものの、期待値通りの成果が上がらない人。

 

 

だから、こういう方には、

あえて大きなチャンスを与えるよりも、

確実に成果が出る仕事を与え、

その事をこそ、しっかり評価した方が

組織にとっても、本人にとっても、

良い場合があるんです。

 

 

そう、これを《適材適所》というんですよね。

とはいえ、可能性を摘むことはしたくない、

という想いもあります。

 

 

本人が望むことをさせてみて、

本人に認識してもらうのがいいとも思っています。

 

 

ですが、それをあえてさせることでの、

別な機会や時間の損失につながることも

あらかじめ言っておくべきことかもしれない事も

わかっています。

 

 

それが、大きな決断であったり、

選択であるならなおさらです。

 

 

……うん。

 

 

まあ、僕自身答えは出ているんですよね。

練習させること。

昔から僕は、

《10回中9回失敗しなさい。最初に成功すると損をしたと思おう》

と言ってきました。

 

 

失敗は練習。

誰だって、大きなチャンスを与えられて、

完璧にできるわけがないんです。

 

 

ベーシック1・2の練習をガッチリこなしてきた人ほど、

ベーシック3の習得は早いし、アドバンステクニックも使えているのが良い例。

 

 

あえて、練習の機会を作る。

 

 

練習をするから、

自分の弱みも、部下の強みもわかってくるってことです。

さて、だとしたら……

 

 

僕がやることは決まりました。

練習の機会を増やす。

そうすれば、単にチャンスを摘むではなく、

強みをみつけ、それを伸ばし、成果をだしてもらうことで、

本人の得意を自他ともに認識してもらうことができる。

 

 

これをしていきます。

 

 

機会と人材の活かし方が、組織が更に成果をあげる重要事項とドラッカーも言ってますからね。

 

 

ちなみに、あなたの職場では、

練習する機会をちゃんとつくってますか?

 

 

関東代表齋藤信03
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

 

追伸 1

悩ましことこの上ないのが、人材育成ですね。

正解がないので、僕も小さな失敗を繰り返しているところです。

追伸 2

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……まだ早いか。

まずはリハ科運営のための現状分析が先だね。

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。
IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。
2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。
より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。