ふらつきを抑えるだけが良いバランス?

皆さんこんにちは。

関東支部の藤田智史です。

姿勢調整に寄与するシステム

筋骨格的な要素、神経系的な要素、感覚的要素、予測機構etc

バランスに必要な因子は様々ありますね。

1)より

 

立位動作や片脚立位にて支持基底面内で重心が安定していることで安全な動作が行えますが、

動く必要のある動作が絡んでくると、安静立位より不安定な状態になり
さらには新たな支持基底面を構成する必要も出てきます。

ふらついた際の反応

ふらつかずに立てることは1つの面から見てバランスがいいと捉えらえますが
では、ふらついてしまった際にどのような対応をすることで転倒を防ぐのでしょうか?

外部からの力(押される)などによってバランスを崩した際に

皆さんはどのようにして転棟を防ぎますでしょうか?

 

・手足や体幹を動かすことによってその場に踏みとどまろうとバランスを保ちますか?

・一歩、二歩足を出すことによって新たな支持基底面を作り出しますか?

 

・・・

 

決してどちらが悪いという事はありませんが、

完全に支持基底面内から重心が外れてしまう場合は、新たに支持基底面を作り出さないと
転倒してしまいますね。

 

すなわち、バランスを崩した際に無理やりその場にとどまろうとせずに
新たな一歩を踏み出して転倒を防ぐことができるのは1つの能力になるわけですね。

 

もちろん両方できることに越したことはないのですが、

酔っぱらって千鳥足で歩いていて、転びそうでなかなか転ばないのはバランスを崩しても
一歩、二歩足を踏み出して次の支持面を新たに作り出すことによって転倒を防いでいるわけですね。

その場で安定して立位を保持できるという事も大切ですが、

バランスを崩した際に転倒しないよう次の一歩、二歩と下肢を踏み出せる能力も
大切なバランス保持能力になってくるわけです。

 

そのため、バランスexでも一歩、二歩と様々な場所に足を出せるような状況で
行う事も転倒予防につながると思われます。
(前に出すだけでなく、交差する、斜め前に足を出すなど)

あえて物を使って、足を踏み出さないと届かないような所へものを入れる、リーチする
足を踏み出させる、重心の上下移動を行うような動き(物を拾う)などもいいかもしれませんね。

 

参考、引用文献・画像

1)Anne Shumway-Cook 著:モーターコントロール運動制御の理論と応臨床用原著第2版  医歯薬出版 2004

 

お読みいただきありがとうございました!

IAIR 関東支部
認定インストラクター
藤田 智史

 

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