管理職養成12回コース

【復習ブログ】2017.7.8 脊柱2セミナー

先の土曜日、

東京・第7期  認定講座の
脊柱2セミナーが開催されました。

セミナーに参加された皆様、お疲れ様でした!

臨床での気づきを皆さんでシェアしていただき、
改めて気づいた点も多かったのではないでしょうか?

忘れているかもという方は一度見て見直してくださいね。

 

~セミナーの復習~

まずは1ヵ月の振り返りから。

みなさんが抱えていた問題の共通点は、

「触診」「目的」でした。

ですのでまずは触診の復習から。

今回は、クイズ形式で参ります!

Q1. 骨を触診する上で必要な触り方(タッチ)は??

・・

・・・

正解は、

「骨to骨タッチ」でした!

 

骨に触る前に、ぜひ指尖で

「コツコツ」と音を立てる感覚を

思い出してくださいね!

 

 

もう一つ、椎骨へアプローチする際に
重要なのは
「圧を加える向き」でしたね。

前腕の向きを、
各椎体の椎間関節の角度に合わせて
柔軟に変えて行いましょう!

 

さて、講義のポイントをおさらいしていきましょう。

 

・第1頚椎(C1)へのアプローチ(座位)

 

目的は、

「硬くなった頚椎を
 動かしやすくする」ことでしたね。

歪みを取ること、じゃないですよ!!
(ここ大事です。)

さて、方法のおさらいです。

1. 患者様の頸部がリラックスできるように
 頭部を支持する。

 

2. C1の横突起を触診する。

 (触診する指標がありましたね?)

3. 前腕を目の方向に向ける。

 

 

 

再現してみると、
こんな感じです。

 

手だけで行わず、
全身で行なっている様子がわかりますね。

 

 

 

 

 

座位で胸椎にアプローチするときは、

 

しっかりと前にもたれられる場所を

確保しておくと

触診しやすくなるんでしたね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・腰椎前方変位へのアプローチ

 

ここでクイズ!!

 

Q2.このテクニックの目的は??

・・

・・・

 

 

 

答えは、

「腰椎の前方変位を修正する」

でした!

 

 

目的を確認しながら
進めて参りましょう!

 

 

 

続いて、方法の確認です。

1.前方変位している腰椎を確認。

 

2.腸骨稜に手を引っ掛けて、
 上下に身体を揺する。

(皮膚の癒着がかなり強い人に行うと、
 3.が行いやすくなります)

 

 

 

 

3.頭側・足側の周囲にある皮膚を
   集めて引っ張り上げる。

 

引っ張り上げる時も
術者の体全体を使って引っ張り上げます。

手だけでやろうとすると痛いですよ。

※皮膚を集める時は
  たるみが無いように寄せるんでしたよね。

 

 

 

・腰椎の回旋変位に対するアプローチの別法

 

さぁ、ここで第3問!!!

 

Q3. このテクニックの目的は?

・・

・・・

答えは、

「固すぎて動かない腰椎を、

 動きやすくすること」

です!

 

アプローチ前の下準備、といったところですね。

 

さて、別法のおさらいです。

 

1.調整したい方の腸骨を持ち上げる。

2.変位している腰椎の棘突起に手を当てる。

3.持ち上げた腸骨を下していく。

 

 

 

棘突起に当てた手は、
腸骨を下すまで放しません。

下りてくるモーメントを利用して
調整していきます。

どっちを持ち上げるかわからなくなったら
骨模型をみましょうね!

 

 

 

・胸郭テクニック


目的は胸郭の可動性の向上です。

肋椎関節の可動が上がり、
呼吸もしやすくなってきますよ。

1.側臥位をとる

2.胸郭(肋間)を捻じるように広げる


術者の立ち位置が重要でしたね〜( ̄∀ ̄)

 

 

と、ここでクイズです!

 

Q4. 上と下の写真で、
  術者が取る位置で正しいのはどっち?

・・

・・・

答えは、

肋骨の形を見ながら

目的を思い返してみると

わかりますね!

 

 

 

 

 

脊椎のメジャーポイント評価法

 

Oリングテスト(筋反射テスト)を用いて、

最も問題のある脊椎を探していきます。

 

1. 被検者に非利き手で
    母指と環指でOリングを作ってもらう。

2. 椎体に刺激を入れる。

3. Oリングを放す。

この時の力の抜け具合で判断。

以下繰り返していく。

 

 

椎体に刺激を入れる時は、

頸椎

上部胸椎

下部胸椎

腰椎と分けていくと判別しやすいですよ。

 

 

 

いかがでしたか?

やり方が違っていたなと思った方は

修正してみてくださいね。

 

まとめ

脊柱へのアプローチのポイントです。

・骨をとらえる(骨to骨タッチ

しっかり詰めて、椎間を広げる

前腕の向きを、目の方向に向ける

目的を確認して行う

 

いつも気にしてみてくださいね。

わからない事がありましたら、ぜひイントラに聞いてください。

 

復習会でお待ちしています。

復習会は東京では毎月第3水曜日、神奈川では毎月第1木曜日に開催していますよ。

ありがとうございました!

 

認定インストラクター

吉田 頌平

 

 

IAIR公式メルマガにご登録ください!

IAIRニュース

・IAIRコンセプトとアプローチについて
・IRTについて
・CVAに対するアプローチについて
・セラピストの為のセルフコンディショニングについて
・女性セラピストについて
・統合医療とリハビリテーションについて
・リハビリ職者の為のマネジメント講座
・リハビリ現場でのアロマ活用について
・IAIR Radioの配信情報
・無料動画セミナーの配信情報
・認定講座の案内、割引情報
が今後配信されます。
  *Gmail等、PCメール推奨です。

コメントを残す