第三回IAIR学術大会10/28.29

「テクニックを手に入れても続かない理由」【POSお仕事サポーター】(20)

FROM:IAIR関東支部代表 齋藤 信

 

みなさん、こんにちは。

土曜日のコラム、POSお仕事サポーター!success

国際統合リハビリテーション協会の

セラピストコーチ齋藤信でございます。

 

前回は

『挑戦』についてお話しました。

(前回の内容:http://iairkanto.jp/?p=937  )

保守的になっている人には脳の働きが影響しているんでしたね。

 

 

さて、今回のテーマですが、

『共有』です。

 

正直言って、みなさんマネジメントについて

わざわざ考えたくないのでは?

 

  • 「そもそもマネジメントって何よ?」
  • 「どうせなら、テクニックを知りたいよね」
  • 「わざわざ上司と話さなくても解決する方法が欲しいんだけど」

 

うん、そうなんだけど……そこじゃないんです!

 

僕が話すことって、すぐに解決する魔法のテクニックではなく、

時間と人手を使って、リハ科全体の土台から変えていこうというものです。

魔法のテクニックっぽいものをお伝えしてもいいのですが、

次第に使わなくなっていきます。

 

これはほぼ100%で予言できますね。

 

「よし! いいこと知った!」

「やってみよう!」

と喜び勇んで職場に戻ると、

まず他のスタッフとの温度差にやられます。

 

「え? 別に今まで通りでいいじゃん」

「やる意味あるの?」

とても残念なことになります。

 

 

何故こんな事になるかと言えば、

目的が全員で共有できていないから。

 

目的を共有していなければ、やり方を変える理由が

そもそもワカラナイですよね。

 

加えて言うなら、部下の立場では

そもそも全体に共有すること自体が出来ない、

ということまであるようです。

 

そう……

だからなんですね。

 

僕のメッセージを上司や管理職向けに変えたのは。

”一般職一人一人が経営者視点で働くリハ科”

が僕の裏テーマではあったのですが、

結局のところ、権力を持っている人が

変わらなければ、部下の立場の人達が

不幸になるだけなんですよね。

 

「若造が偉そうに……」

 

と言う上司を減らしたくなったんですね。

 

 

上司や管理職が経営者感覚を持つことで、

部署が円滑にまわるだけではなく、

他部門や幹部や上層部の見方が変わってきます。

 

「最近頑張ってるね」

「すごく伸びてきてるよ」

って言われたいじゃないですか。

 

実は作業療法塾として色々と発信を始めてから

来年で10年目。

ようやくかつて僕のコラムを読んでくれていた

新人さんたちが中堅以上になってきました。

 

 

僕自身の臨床現場をより良く変えていきたいという

想いはブレちゃいませんが、

皆さんの成長とともに、僕の発信する内容も

成長させていこうと思います。

 

 

みなさんが中堅になってきたからこそ

”わかる”、”そうなんだよ”といったことを

共有していきますね。

 

 

いつも最後までよんでいただき、

ありがとうございます。

 

これからも、一緒に成長していきましょう!

 

 

関東代表齋藤信03
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

 

追伸 1

実は最近気づいたんですよね。

作業療法塾が来年10周年って。

作業療法塾も諸々CHANGEしていきますよ!

 

追伸 2

 今後の齋藤セミナーの予定を公開します。

無料Webセミナー 「見ればできる速読術」 7日間の限定公開中!

>>> http://iairkanto.jp/?p=909 

12月6、7日 マインドマップ速読術

>>> http://iairkanto.jp/?p=888 

12月20日 脳と学習のメカニズムを集団療法に組み込む法

>>> http://iairkanto.jp/?p=72 

 

追伸 3

コラムテーマを募集中です。

きいてみたい内容をフォームにご記入ください。

《GM齋藤に直接質問できるフォーム》

 https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=EvhAhlIRnM

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。